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背骨の構造

大阪府堺市北区中百舌鳥のコレクト整骨院
「背骨の構造から身体の悩みを解決する整体師」張本孝一です!


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今回は
背骨の構造についてお話しします。


背骨の正式名称は脊椎と言います。


脊椎は体幹の骨格の中心にあり、骨が積み重なって柱のような構造をしています。

脊椎の骨の事を、椎骨と言います。
脊椎が柱のように積み重なった状態を、脊柱と言います。


脊柱は上から順に頚椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)、仙椎(5個)、尾椎(3~5個)により構成されます。

 

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頚椎は前に、胸椎は後ろに、腰椎は前に、仙骨は後ろにS字カーブを描くように曲がっています。
このにS字カーブを描くように曲がっている構造を生理的弯曲と言います。
生理的とは、身体の機能や本能という意味です。
生理的弯曲という構造のおかげで脊柱は全体がスムーズに動き、背骨にかかる体重を柔軟に支えることができます。

 

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胎生期(受精から出生まで)、新生児期(生後0日から28日未満まで)は立ったり座ったりしないので、脊柱全体がC字カーブを描くように曲がっています。

首がすわると、脊柱の長軸方向に重力がかかるようになり弯曲の形成が始まります。
さらに、歩いたり走ったり、重量物の持ち上げなど活動量が高くなる学童期(6歳から12歳まで)の終わり頃にはS字カーブを描くように曲がり、生理的弯曲が完成します。

生理的弯曲は、地面からの衝撃を緩衝し頭部への振動を軽減する役割をもつため、活動量が高くなる時期には必要不可欠な構造といえます。

 


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コレクト整骨院
「背骨の構造から身体の悩みを解決する整体師」張本孝一

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