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胸椎と腰椎の特徴

大阪府堺市北区中百舌鳥のコレクト整骨院
「背骨の構造から身体の悩みを解決する整体師」張本孝一です!


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今回は

胸椎と腰椎の特徴についてお話ししていきます。


胸椎の関節が動く範囲(関節可動域)は以下のとおりです。

屈曲(前に倒す)40°
伸展(後ろに倒す)25°
側屈(横に倒す)25°
回旋(左右を向く)60°

腰椎の関節が動く範囲(関節可動域)は以下のとおりです。
屈曲(前に倒す)50°
伸展(後ろに倒す)15°
側屈(横に倒す)20°
回旋(左右を向く)10°


脊柱は上から順に頚椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)、仙椎(5個)、尾椎(3~5個)により構成されます。


胸椎は椎骨(脊椎の骨)が12個もあるから大きく動けそうですが、意外とスムーズな動きができません。
上(頭側)から下(お尻側)に向かうにつれ徐々に椎体部分が大きくなっていきます。
椎骨の大きさはすべて同じではなく、椎体にかかる重量に比例して大きさが異なります。
腰椎は上半身の体重を支える必要があるため第5~8胸椎の約2倍も大きい椎骨となっています。

 

 

12対の肋骨は背中側の第1胸椎~第12胸椎とお腹側の胸骨と大きな関係があり、胸郭をつくります。
胸郭の中には心臓や肺などの重要な臓器が入っています。

 

 

大阪府堺市北区百舌鳥梅町3-21-2伊助ハイツ1階
コレクト整骨院
「背骨の構造から身体の悩みを解決する整体師」張本孝一

2025年8月頃 移転予定
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