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本当に体が柔らかければ腰痛にならないの?

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そもそも腰痛っていうのはなくなるのでしょうか?

答えはNOです。

なぜかというと腰痛という刺激を体が覚えるので同じ刺激が入ると痛みを感じやすくなるからです。

なので腰痛はとれたら終わりではなくてむしろそこから腰痛の予防としてケアを続けていくしかないということになるのです。

さて、

ここからが本題です^_^

腰痛の原因の1つに体の硬さがあげられますよね。

確かに柔軟性って凄く大事です。

では、

体が柔らかい人は腰痛にならないと思いますか?

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以前SNSでアンケートをとった結果です。
※11人の投票でした。

皆さんはどう思われましたか?

確かに柔軟性はとても大事です。

しかしこれだと体が柔らかい人は腰痛にならないことになってしまいます。

そんなことはないですよね?

理由の1つとして、

体が柔らかい人は関節の動きが大きい分それを扱える筋肉のコントロールが必要なのです。

難しい話になりましたね。笑

ようはアクセルばっかりでブレーキが効かない乗り物だと思ってください。

止まりたい時に止まれなかったら事故しますよね。

体でいう所の腰痛になるということ。

基本的に体が硬い人が多いのでもちろん柔軟性をあげることは大事ですよ。

でもそれだけじゃダメだし、本当の意味で腰痛予防をするならまぎれもなく「筋肉や関節の扱い方」が1番大事なんです。

これができてくるとそこそこ体が硬い人でも腰痛がでないようにするのも可能です。

という訳で、
体が柔らかい=腰痛にならない
ではないということがお分かり頂けたかと思います^_^

もしお体のことで悩まれていることがあればお気軽にご連絡くださいね!